野口ちとせ展 | マララたちに For Malalas
2015 9/6ー20 11:00-17:00
長さ2mの巨大鉛筆11本を廃校の校庭に配置。教育を受けられない子ども達を支援するマララ・プロジェクト参加作品。
会場
自遊学校 [web] 自遊学校,jp
高知県幡多郡大月町竜ケ迫
高さ2メートル直径13センチの赤い鉛筆。赤は人間の生命、 鉛筆は教育を表します。 世界で6300万人といわれる教育を受けられない子どもたちの存在に思いをめぐらせたい。現実と想像は境界が あるようで、はっきりと区別できないところがあります。 紛争・貧困・差別がない世界は今は想像上でしかありませんが思い続ければ現実に近づくと信じます。 この展覧会は途上国の女子教育活動を支援するマララ・プロジェクト参加展です。 この展覧会の売上金の10%はマララ基金に寄付されます。
自遊学校
本展は途上国の女子教育を支援するマララ・プロジェクトの一貫として開催する展覧会です。2015年からスタートしたこのプロジェクトは、紛争・貧困・差別のない平和で持続可能な世界の実現を目指す地域振興プログラムとして、展覧会や音楽会などのチャリティイベントを継続して展開しています。
>> Malala P.html
2015年8~9月に自遊学校で開催しました JAZZ8.22LIVE入場料、野口ちとせ展での収益金、およびこの期間中に集まった募金の合計35,000円は、全額マララ基金に寄付させていただきました。
この世界の構造的な格差は教育の格差でもあります。特に女子教育における 差別は人類の負の遺産です。 微力ですがせめて関心を持ち続けることで未来に希望を繋ぎたいと願います。 ご協力ありがとうございました。