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Requiem
 




 

 



 



 

 



 





地球の裏側にいる人と殆どリアルタイムで交信できる現在。

一方でテロや紛争という悲劇も増えています。物理的な距離が縮まる反面、人々の心理的な距離は広がっていくようです。そんな思いから 関係性を時間空間の広がりの中で捉え表現したいと思いました。
強い閉塞感が漂う現在に希望があるとすれば、それはやはり関係性に求めるしかないからです。

音は私にとって希望のメタファです。
一つの音は、それが作り出された瞬間に消えていきます。
しかしそれが、ある繋がりで紡がれ現れたとき「一瞬」が「永 遠」に変わるのを感じます。
五感がそれにふれたとき時間も空間も消え、私さえも消えてしまう。

「音・空・観」シリーズは、そういう経験を作品にしたいという願いから生まれました。




(C)2005 Chitose Noguchi